2009年4月6日星期一

私译《天声人语》(6)

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2009年4月6日(月)付
北朝鮮の金正日総書記の健康不安説が、去年流れた。姿が消え、真偽のわからぬ近況写真が何枚も公開されたとき、小欄は秦の始皇帝の死をめぐる故事を引いた。変乱を恐れた側近たちは、皇帝がさも生きているかのように振る舞ったという▼その故事には続きがある。始皇帝の死後、趙高という宦官(かんがん)が権勢を振るった。あるとき、馬だと称して二世皇帝に鹿を贈った。二世は「これは鹿ではないか」と周りに聞いた。正直に「鹿です」と答えた者を、趙高はみな殺しにしたという。異論を言う者は許さない。「鹿を指して馬と為(な)す」のもとになった話である▼さて現代の独裁国家、北朝鮮は、きのう飛ばしたものを人工衛星だと主張する。朝鮮中央放送のアナウンサーは力強く成功を伝えた。異論は許さないと言わんばかりの、おなじみの自画自賛である▼衛星打ち上げなら「銀河2号」、ミサイルなら「テポドン2」。呼び名は変わるが同じものだ。ミサイルは非難されるが、衛星なら国際社会の足並みは乱れる。中国やロシアが引けば国連安保理は割れる。したたかな計算が背後にあるようだ▼言うとおりに衛星だったとしても、脅威は少しも減らない。発射を受けた声明で、オバマ米大統領は「テポドン2」と呼んだ。平和な宇宙開発など信じられないのは、むろん大統領ひとりではない▼北朝鮮によれば、人工衛星は「金正日将軍の歌」などを地球に送りながら回っているそうだ。後継問題に恐怖支配。「金王朝」の現実は、古代の絶対王制の国家に否応(いやおう)なく重なっていく。

试译:
2009年4月6日(星期一)刊
有关围绕北朝鲜的金正日总书记健康问题的传说从去年便流传已久。这个金总书记近年来在公众场合销声匿迹,而北朝鲜当局却发布过数枚令人不辨真假的总书记近况照片。本栏曾引用处理秦始皇死讯的故事来评价此事件。赵高唯恐因皇帝驾崩而发生变乱则纠集近臣们把鲍鱼混入皇帝灵车中掩去尸体腐败的气味,同时四季瓜果照常供应,作出皇帝仍然健在的假象。

这个故事当然还没有结束,始皇驾崩之后,赵高为秦二世所信赖,一时间炙手可热。赵高为测验群臣对自己的臣服程度,于是便以赠马为名向二世赠送一头鹿。秦二世见过后对臣下惊问道:“岂非鹿哉?”臣下多数皆云“为马。”而只有少数正直之士云“为鹿。”云为鹿者事后皆被赵高所杀。这个“指鹿为马”的传说所描述的正是一个不许任何异见存在的高压专制的情形。

而现代版的独裁国家——北朝鲜则在昨日悍然发射了所谓的“人工卫星”。朝鲜中央广播的广播员声嘶力竭地报告着这个“成功”的消息,这简直是一个能与其抹杀异见所相媲美的自卖自夸的行径。

如果发射卫星就叫做“银河2号”、发射导弹呢则称为“大浦洞2号”——这就是个换汤不换药的小把戏。而且如果明目张胆地声称发射导弹就会遭到世界的谴责;而伪装成卫星则可以破坏国际社会整体对其进行谴责的姿态。如果把中国和俄罗斯拉到自己一边便可以破坏安理会的机能——在发射的背后正是包藏着北朝鲜这样的祸心。

其实,纵使是其所谓的“卫星”,也丝毫无法减轻其对全世界的威胁。在针对其发射的声明中美国的奥巴马总统仍称其所发射的为“大浦洞2号”。而无法相信北朝鲜会真正和平利用宇宙的又岂止是奥巴马总统一人呢?

据北朝鲜称,卫星正环绕着地球在宇宙中奏响《金日成将军之歌》。“继承人问题”加“恐怖统治”,“金家王朝”的现实正是古代绝对君主专制国家——这一不可否认的现实正一次次地摆在世人面前。

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